しかし、Adobeの映像制作ツール"After Effects"や"Premiere Pro"などは、MPEG-1の書き出しに対応していません。
そこで、After Effectsで書き出した映像を、フリー変換ソフトを使用してMPEC-1に変換します。
※当ブログの免責事項(Disclaimer)をお読みになっていない方は、免責事項(Disclaimer)をお読みになってから先にお進みください。
✔今回変換する映像の詳細
形式 :MPEG-4
サイズ :1280*720
フレーム:29.97fps
Ⅰ. フリー変換ソフトの「SUPER(c)」をダウンロードしてインストールした後、SUPER(c)を起動します。
Ⅱ. 以下のように設定します。
- ①に映像ファイルを直接ドラッグ&ドロップします
- ②の3つの項目を、それぞれ「MPG」「MPEG-1」「mp2」に変更します
- ③の"Video Scale Size"を「NoChange」に、"Bitrate kbps"を「6000」以上に設定します
- ③の"Option"の「Hi Quality」にチェックを入れ、変換に時間がかかる旨の警告が出てきたらOKを選択します
- ④の"Sampling Freq"を「48000」に、"Bitrate kbps"を「224」に変更します
- 最後に、ウィンドウ下部にある"Encode(Active Files)をクリックして映像を変換します
※補足※
✔変換する映像のサイズが1280*720より大きくて、サイズを小さくしたい場合
- ③の"Video Scale Size"の右にある「More」のチェックボックスをクリックします
- 1280:720を選択します
✔③の"Bitrate kbps"は商業ゲームのオープニング映像のBitrateを参考に設定しています。 6000以上の値に設定している商業ゲームのオープニング映像もあるので、お好みの値を設定してください。

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